先日クリニックのスタッフとお食事会に行ってまいりました。
お店はクリニックの患者さまのお店、相模大野北口の「美りおん」です。
創作料理で和食中心。
おいしい刺身に有機栽培の野菜のお料理。
体に優しいお料理でおいしく頂きました。
栄養をつけて、みんなお仕事がんばってくださいね。
カテゴリーアーカイブ: 日記
読書
宮部みゆきの最新刊、荒神をよみおわりました。
時代ものも数多く書いていますが、今回は怪物の出てくるエンターテイメント。
宮部らしく設定や伏線を十分に巡らせて、魅力的な登場人物たちが活躍します。
前半はやや説明が多く読み進みにくかったですが、後半は一気に読ませます。
映画化にちょうど良さそうなボリューム。
読書の秋におすすめです。
手術前の口腔ケア
昨日、東芝林間病院主催の検討会に参加してきました。
医科との合同の検討会で、歯科からは全身麻酔前の口腔ケアのテーマでした。
全身麻酔の際には呼吸の維持のために口から人工呼吸器の管を喉に挿入します。
口の中に歯石や歯周病があると、細菌が喉から肺に入る危険があります。
手術後の抵抗力の落ちた体は感染しやすいため、肺炎などの原因となるのです。
手術の安全のために、大きな手術前には歯の掃除や歯磨きの確認などを行うとより安心です。
総合病院の中に歯科がある場合は院内で対応できますが、ない場合はかかりつけ歯科が担当します。
手術担当の先生から歯科受診を勧められたら、当院でも対応いたしますのでご相談ください。
キャンプ
八ヶ岳山麓の松原湖オートキャンプ場に来ました。
どこも混んでいたのですが、ようやく見つけた静かなテントサイト。
温泉もそばにあり、快適です。
清里で手に入れた高原ハムで作ったショートパスタもうまくできました。
鳥の音を聴きながらゆったり過ごしてます。
読書の秋 有川浩最新刊
有川浩新刊一気に読みました。
児童養護施設が舞台で、職員の奮闘と児童の葛藤が描かれています。
シリアスなテーマですが、有川ワールド全開なので読みやすく止まらなくなります。
魅力的なキャラクターが悩み、成長していきます。
恋愛のシーンは今回は軽く爽やかに。
ハードカバーの価値十分ありです。
ドラマ化したら誰がいいのかな？
映画
http://greatdays.gaga.ne.jp/
ｸﾞﾚｰﾄﾃﾞｲｽﾞを観てきました。
障害を持つ息子とトライアスロンに出場する父子の実話の映画です。
フランスの美しい山並みを背景に、静かに家族の日々が描かれていきます。
それぞれの葛藤を描きながらも、明るく楽しく観れます。
当然数回は泣くのですが、観終わった後はさわやかな感動に包まれます。
ぜひ劇場でご覧ください。
山形蔵王（今月の検診お知らせはがき）
８月のお盆休みに山形蔵王に行ってきました。
蔵王の山頂ロープーウェイを利用し、蔵王トレッキングコースを散策です。
スキーコースの合間を縫うようにコースが整備されとても歩きやすいです。
残暑厳しい時期でしたが、標高が高く涼しく快適です。
ルート次第で３０分から２～３時間コースとさまざま。
平坦なコースがほとんどなので気楽に楽しめます。
秋の紅葉のころもよさそうでした。
山形は米沢牛や果物などおいしいものがたくさんあります。
ぜひお出かけを！
インターハイ
インターハイの応援のため有明テニスの森に行ってきました。
会場にはテニスメーカーの出展があり、セールでにぎわってました。
ミニラケットと特大ラケットで記念写真。
蓮の花
埼玉県行田市に蓮の撮影に行ってきました。
7月から8月にかけてが見ごろで、梅雨明け頃がベストシーズンです。
蓮の花は早朝6時ごろに咲き始め、昼前には閉じてしまいます。
そのため蓮の見学はかなり早起きしないと間に合いません。
今回は2時半に出発、現地に5時前について開花を待ちました。
期待通り、夜明けとともに咲き始める蓮に巡り合えました。
大ぶりな花弁がみるみる咲いていく様は神秘的です。
花粉がよっぽどおいしいのか、蜂が群がってました。
日差しが強くなり、花に影が出始めたので1時間ほどで撮影終了。
今回はややピークを過ぎた頃でしたが、来年また再チャレンジしたくなりました。
蓮池の遊歩道にいた子猫。
おなかがすいてるのが手を差し出すと指をガジガジとかんでました。
旅猫リポート 読書
浜口歯科クリニック 院長浜口です。
ベストセラー作家有川浩の「旅猫リポート」を読みました。
表紙の挿絵は村上勉氏！
児童文学のコロボックルシリーズで挿画を担当していた村上氏の懐かしい絵なのです。
（シリーズ第1作「だれも知らない小さな国」佐藤さとる著は幼いころ何度も繰り返し読んだ本です。
アニメ化もされているのでご存知の方も多いと思います。）
「旅猫レポート」は心やさしい青年と猫の旅のお話。
詳細はネタばれしてしまうのでほとんど書けないのですが、切なく優しいお話です。
有川さんのストーリーで動物ものなので当然泣いてしまいます。
ご自宅でゆっくり読むのがおすすめです。
（電車で人前で読むのはキケンです。）
＊近日、有川浩著「コロボックル絵物語」が刊行されるらしいです。
楽しみ！
