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穂高岳登山
浜口歯科クリニック 院長浜口です。
GWに久しぶりの登山、北アルプス穂高連峰に行ってきました。
GWとはいってもまだまだ山は雪の中、冬山装備で上高地の奥、カラサワへ向かいます。
GW中はキャンプ指定地にたくさんのテントがあつまり、テント村ができあがります。
今年は寒く風も強かったので、みんなテントの周りに風除けの雪の壁を張り巡らせていました。
例年だと日中はTシャツでビールが飲めるほど温かいのですが、今年は冷え込みが強くテントにこもりっきりです。
テント内でも水筒の水が凍ってしまうほどの冷気、冷蔵庫の中で寝てるような気分です。
翌朝、天気の合間を見て、山頂直下の山小屋、穂高山荘へ向かいます。
けっこうな斜度で緊張です。
山荘に到着しましたが雪が降り始め山頂は隠れてしまいました。
この日は山荘で待機し、翌朝の登頂を予定しました。
夜間から雲が抜け、星空が広がり天気が回復しました!
夜明けとともにカラサワ岳登山開始です。
奥穂高岳は氷が凍てつきエキスパートルートになってます。
今年は滑落の事故も起こっているので遠慮しておきました。
朝焼けの残るカラサワ岳に無事登頂。
山頂からは雪をたっぷり身にまとった槍ヶ岳、穂高連峰が連なり壮大な景色です。
今年は天候が不安定で4月中に雪がたっぷり降った分、真っ白な雪化粧に覆われとてもきれいでした。
白銀に輝く山々を名残惜しみつつ下山しました。
今年の穂高は新雪の山々と星空を満喫することができ大満足でした。
しばらくは大量の山の写真の整理が続きそうです。
伊勢神宮
同窓会
読書
浜口歯科クリニック 院長浜口です。
高村薫 「冷血」読み終わりました。
「マークスの山」「レディジョーカー」などの作家です。
今回はカポーティの「冷血」の高村版ということらしく、リアリティの追及に徹した文章です。
文章自体は読みにくくはないものの、犯人たちの陰鬱な描写、詳細に書き込まれた捜査の進捗。
正直読んでいてなかなか鬱々となる内容でした。
ただ、舞台が相模原~大和を中心とした16号線付近が描かれているために引き込まれてしまいます。
また、後半では犯人たちの心情が文学的な印象の文体でつづられ、高村文学が味わえます。
読後感はようやく終わってほっとした、という感じです。
次は今年の本屋大賞に選ばれた「海賊とよばれた男」を狙ってます。
読み応え有りそうで楽しみです。
東京駅
浜口歯科クリニック 院長浜口です。
話題のスポット、東京駅舎とKITTEに行ってきました。
長年かかっていた工事のカバーが外れました。
最新のビル群とレトロな駅舎が味があります。
KITTTはそうとう賑わっていました。
エスカレーターは入場制限があり、順番待ちです。
そのおかげか、ショップは割と込まずに見れました。
予想外に楽しかったのが2-3階にあった常設ミユージアム。
東京大学の博物館に収められていた標本や鉱物、火星の写真などなどがおしゃれに展示されています。
いろんな動物の骨格標本がきれいに展示されていて夢中になって見てしまいました。
小鳥や蝙蝠などの繊細な骨格が精密な工芸品のようです。
クジラやキリンなどは迫力の大きさです。
屋上は展望できるようになっていてきれいでした。
東京駅周辺は丸ビルやKITTE、駅中のショップ、反対口の八重洲地下街と見どころ満載。
欲張って全部回るとへとへとです。